桑名市 屋根カバー工法
こんにちは。祐心です。
前回のブログからだいぶ時間が空いてしまいましたが屋根カバー工法の続きです。
二次防水のルーフィングを張った後は細かな板金部材(役物)を取り付けていきます。これも雨漏りを防ぐための非常に重要な部材で、壁と屋根の接合部分や、屋根外周部分(ケラバや軒先)へ取り付けていきます。
役物の取付が終わったら屋根材本体を軒先側(下から)から順番にビスで固定していきます。
最後に一番上の棟材を取り付け完成となりました。(完成写真が少なくてすみません)
塗装であれば10年前後での塗り替えが必要でしたが、これでもう基本的にはメンテナンスフリーの状態になりましたし、雨漏りの心配も無くなり一安心です。
ただ、やはり屋根というのは365日雨風や雪、太陽に照らされ、常に過酷な状況にある箇所になりますので、弊社では定期的にアフター点検を実施しさせて頂いています。
K様、数ある業者の中から弊社をお選び頂きありがとうございました。
今後ともしっかりとアフターフォローさせて頂きますので宜しくお願い致します。
2020.8.27 カテゴリー: 施工日記